2022年10月6日木曜日

ラケット加工②

ラケット加工①の続き

ミズノ ワールドチャンピオン
バタフライ カトラス
グリップ比較
赤マークの位置を基準に
ワールドチャンピオンのグリップが
深い位置に取り付けられてる
のが分かります。
その差、6mm
なので
鉛筆で線書いて
バタフライマークを剥がし
ドライヤーでグリップを温めて、接着剤を柔らかくして、カッターを間に入れて分割
三枚おろし

ちなみに、各メーカー、このグリップ部分を加工して打球感や重心位置の変更を行ってます。
例えばドニック
内側を削って空洞化してあります
スティガのWRBグリップも同じ。
空洞化する事でグリップ部が軽くなり
先端重心になります。

カトラスのグリップは実が詰まってます
削るか?さ~・・・どうしよう?

すんのかい?せんのかい?
by吉本

ラケット加工③に続く